2016年米国特許取得件数番付でIBMが連覇
J170110Y1 | 2017年2月号(J120) 前のぺージに戻る    
    2016年米国は合計30万4126件の特許を許可し、過去最高を記録した。また米国特許取得件数番付で24年連覇している「特許の王者」IBMが、2016年も余裕の首位獲得を達成した。
    特許関連情報サービス会社であるIFI Claims Patent Servicesの年間統計資料によると、IBMは2016年に8088件の特許を取得して過去最高を記録しており、前年比で9.97%増加、つまり733件増加している。
    2016年米国特許取得件数番付の上位5社は2015年と変わっていない。2位は韓国のサムスン電子(Samsung)で5518件、3位は日本のキャノン(Canon)で3665件、4位は米国のクアルコム(Qualcomm)で2897件、5位はグーグル(Google)で2835件だった。台湾の台湾積体電路(TSMC)は2288件で、9位にランキングされ、トップ10入りしている。
    IFIによると、総体的にみてアジアの企業・機関が積極的に米国での特許出願件数を伸ばしており、また米国も引けを取らないが、日本は成長が停滞する傾向にあるという。米国と日本はそれぞれ特許取得件数トップ50において17社ずつ占めているに対して、アジアはその他の26社を占めた。(2017年1月)