「経済自由度指数」番付 台湾は世界で11位
J170217Y8.J170217Z8 | 2017年3月号(J211) 前のぺージに戻る    
    2017年2月15日米国のヘリテージ財団(Heritage Foundation)と米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が共同で発表した「2017年経済自由度指数(2017 Index of Economic Freedom)」によると、台湾の経済自由度は世界で11位にランキングされ、過去最高を記録した。
    「2017年経済自由度指数」では合計180の経済国/地域を対象に評価が行われ、総スコアのトップ10は、1位香港、2位シンガポール、3位ニュージーランド、4位スイス、5位オーストラリア、6位エストニア、7位カナダ、8位アラブ首長国連邦、9位アイルランド、10位チリとなっている。
経済自由度指数の評価は「法制度」(財産権の保護、司法の効率、汚職の少なさ)、「政府の規模」(税負担、政府支出の少なさ、財政の健全性)、「規制の効率性」(ビジネスの自由度、労働の自由度、通貨の自由度)、及び「市場の開放性」(貿易の自由度、投資の自由度、金融の自由度)の4つのカテゴリーに分かれており、さらにそれぞれのカテゴリーが3つの指標から構成されている。
    2017年台湾の経済自由度指数の総スコアは76.5ポイントで、2016年の74.7ポイントから1.8ポイント上昇しており、これは「おおむね自由」な経済国/地域に該当する。12項目の指標のうち、台湾が最も優れている6項目には「ビジネスの自由度」(93.4ポイント)、「政府支出の少なさ」(89.5ポイント)、「財産権の保護」(86.5ポイント)、「貿易の自由度」(86.2ポイント)、「通貨の自由度」(85.2ポイント)、「財政の健全性」(83.7ポイント)が含まれる。ポイントを最も大きく伸ばしたのは「財産権の保護」(86.5ポイント)で、2016年に比べて16.5ポイント上昇している。(2017年2月)