「原住民の伝統的な知的創作に関わる専利出願案件処理原則」を制定
J170622Y1 | 2017年7月号(J215) 前のぺージに戻る    
    知的財産局の公告によると、台湾の原住民には特有の宗教祭儀、音楽、舞踏、歌曲、彫刻、織物、図案、服飾、民族工芸品又はその他の文化的成果を表現した知的創作があり、原住民の伝統的文化を尊重し、原住民の知的創作を保護するため、原住民の伝統的な知的創作に関わる専利(訳注:専利には特許、実用新案、及び意匠が含まれる)出願案件については審査段階において現在公開されている先行技術が斟酌されないことがないよう特別に「涉及原住民族傳統智慧創作之專利申請案處理原則(原住民の伝統的な知的創作に関わる専利出願案件処理原則)」を定めて、当局の審査官の参考に供し、審査の観点が一致するようにする。また審査官は審査過程において各種検索ツールを用いてできるだけ先行技術を調べるとともに、原住民族委員会に対して審査官に検索資料の出所を適時提供するよう協力を要請でき、協力し合い原住民の知的創作を保護していく。この処理原則は2017年6月26日から発効する。(2017年6月)