台湾とポーランドが特許審査ハイウェイ(PPH MOTTAINAI)プログラムを始動
J170731Y1 | 2017年8月号(J216) 前のぺージに戻る    
 台湾とポーランドは2017年8月1日から特許審査ハイウェイ(PPH MOTTAINAI)プログラムを始動した。これは米国、日本、スペイン、韓国に続くPPH提携であり、外国との提携は知的財産局によってさらに広げられた。
 台湾とポーランドとのPPH提携により、双方の特許出願案件の審査が加速され、出願人は早期に特許を取得することができ、出願人のビジネスとイノベーションによる特許ポートフォリオ構築に有利となる。台湾とポーランドが調印したPPH MOTTAINAIプログラムは、出願人が同じ発明を両国で特許出願し、いずれかの特許庁で先に審査結果が出たとき、出願人はこれを以ってもう一つの国の特許庁にPPHを申請して、審査を加速することができる。例えば、台湾人が台湾で先に特許出願した後、同じ発明をポーランドでも特許出願したところ、ポーランドの特許庁が先に審査結果を出した場合、出願人はこれを以って台湾の知的財産局にPPHを申請できる。この提携は双方の出願人により効率的な審査サービスを提供できるため、出願人に大いに利用されることが期待されている。(2017年7月)