威盛と華碩との権利侵害訴訟、4年後に和解成立
J170801Y3.J170801Y4 | 2017年8月号(J216) 前のぺージに戻る    
 威盛電子股份有限公司(VIA Technologies, Inc.、以下「威盛公司」)は重大なお知らせを公告し、同社が米国カリフォルニア州と台湾の裁判所で行っている華碩電腦股份有限公司(ASUSTeK Computer Inc.)及びその関連企業である祥碩科技股份有限公司(ASMedia Technology Inc.、以下「祥碩公司」)、子公司であるASUS Computer Internationalとの訴訟事件について2017年7月29日和解が成立し、その和解金は1500万米ドルに達すると発表した。
 威盛公司は2013年に華碩公司の関連会社である祥碩公司を営業秘密の窃取と著作権侵害の疑いで告訴し、台北地方検察署は同年11月に取調べを終え、祥碩公司及び研究開発部門の張棋副総経理を含む4人の従業員を起訴した。また威盛公司は2013年12月さらに台北地方裁判所に祥碩公司と華碩公司に対する民事訴訟を提起し、41億3700万新台湾ドルの損害賠償を請求した。その後祥碩公司の沈振來董事長と林哲偉総経理等はいずれも不起訴処分となっている。(2017年7月)