友達光電とTCL、知財紛争で和解
J170927X4 | 2017年10月号(J218) 前のぺージに戻る    
    友達光電股份有限公司(AU Optronics Corporation、以下「友達光電」)とTCL集団股份有限公司(TCL Corporation、以下「TCL」)との間の悪意あるヘッドハンティングを発端とする紛争が和解で終止符を打った。TCLは友達光電と和解したと発表している。同社の発表によると、2013年から友達光電とTCL及びその関連企業との間でディスプレイ技術分野の知的財産権に係る紛争が多発していたが、双方は幾度にもわたる交渉を経て、2017年9月24日に和解協議書を締結した。共同の友好的な協力意向に基づいて、TCL及びその関連企業は友達光電及びその関連企業との間のディスプレイ技術関連知的財産権に係る紛争について全面和解が成立し、双方のコンセンサスに基づく方法で紛争を解決していくという。
    友達光電によると、同社はTCLとの長期的な業務の発展を考慮して、和解に至ったという。和解の内容については公表できないとしている。(2017年9月)