東生華製薬が中化公司を特許権侵害で提訴
J171013X1.J171013X4 | 2017年11月号(J219) 前のぺージに戻る    
    東生華製薬股份有限公司(TSH Biopharm Co., Ltd.、以下「東生華製薬」)は2017年9月20日に中国化学製薬股份有限公司(China Chemical & Pharmaceutical Co., Ltd.、以下「中化公司」)を相手取り特許権侵害及び公平交易法違反に係る民事訴訟を知的財産裁判所に提起し、同社の主力商品である血圧降下剤「諾壓錠(Amtrel Tablets)」(訳註:主成分はアムロジピンベシル酸塩と塩酸ベナゼプリル)の年商2億5000万新台湾ドルに上るシェアが不当競争により損害を被ることを回避すると発表した。これに対して中化公司側は、同社の製品の配合方法及び包装デザインに、東生華製薬が主張する特許権侵害及び公平交易法違反はないとしている。
    本件紛争はすでに司法手続きに入っており、両社とも株式上場企業又は株式店頭公開企業であるため、この特許訴訟は業界関係者の注目を集めることになるだろう。(2017年10月)