「Amiibo」を模倣したカード、侵害額は市価300万新台湾ドル余
J190211X3.J190211Y3 | 2019年3月号(J235) 前のぺージに戻る    
    日本の任天堂が製造している携帯型ゲーム「Amiibo」は多くの消費者に好評を得ている。内政部警政署の保安警察第二総隊刑事警察大隊偵一隊は製造元(任天堂)からの告訴を受けて捜査し、呉○○(35歳男性)に「Amiibo」デバイスを摸倣したカードを中国のサイトで大量に調達して転売した嫌疑があるとして、台北市信義区にある被疑者自宅の家宅捜索を行ったところ、模倣品である「Amiibo」NFC(近距離無線通信)カード6850枚が差し押さえられた。それら模倣品の市価総額は約300万新台湾ドルに上る。
    被疑者は中国のオンラインショップ「淘宝網」で模倣品を購入した後、ネット上で「NFCカード(Amiiboフィギュアではない)」、「NSNFCアイテムカード、トレーディングカード、自作カード」を標榜して大量に安売りし、1枚当たりの販売価格は約16新台湾ドルだった。ただし任天堂ではフィギュア(訳注:フィギュアはNFCカード搭載)を約500~600新台湾ドルで販売しているが、この模倣品のような商品(訳註:フィギュアではなくアドオンカードの形態)は製造していない。警察では取調べを行った後、著作権法違反により本件を送検した。(2019年2月)