日台間で「意匠出願の優先権書類の電子的交換(意匠PDX)に関する覚書」に署名
J191030Y1 | 2019年11月号(J243) 前のぺージに戻る    
    台湾日本関係協会と日本台湾交流協会は2019年10月30日に台湾と日本との間の「意匠出願の優先権書類の電子的交換(意匠PDX)に関する覚書」に署名した。日台双方は2013年に「特許等出願の優先権書類の電子的交換(PDX)に関する覚書」に署名し、その適用範囲を特許及び実用新案の出願としており、実施以来、双方の出願人に幅広く利用されてきた。サービスの対象を拡大するため、知的財産局と特許庁は意匠を優先権書類の電子的交換の適用対象に組み入ることを決めた。これにより意匠出願人は紙媒体の書類を郵送する労力と時間を省き、海外への出願手続きを簡素化することができるようになり、優先権書類の電子的交換システムもより一層整備されることになる。現在双方はシステムの開発とテストを積極的に行っており、2021年4月にはこのサービスを本格的に提供できる見通しである。(2019年10月)