「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター」に鴻海、宏達電、広達及び工研院がランクイン
J200220Y1.J200220Z1 | 2020年3月号(J247) 前のぺージに戻る    
    クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)が「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター 2020(Derwent Top 100 Global Innovators2020」レポートを発表した。台湾からは鴻海科技集団(Hon Hai / Foxconn Technology Group、以下「鴻海」)、宏達国際電子(HTC、以下「宏達電」)、広達電脳(Quanta Computer、以下「広達」)の上場企業3社と工業技術研究院(Industrial Technology Research Institute、以下「工研院」)が選出され、台湾は受賞企業・機関数で過去最多を記録し、ドイツと並んで4位となった。
    レポートによると、3年連続、過去4回選出された工研院は、従来通り「引用における特許の影響力」と「成功率」で優れたパフォーマンスをみせている。鴻海と広達は特許技術の「グローバル化」に意欲的であることがうかがわれる。宏達電はこれまで「引用における特許の影響力」で優れた成績を維持してきたが、2020年は「グローバル化」の指標も大きく前進をみせたため、それが上位100社に選出されるカギとなった。
    「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター 2020」の上位100社は世界の三大州及び14の国・地域に分布している。首位は米国(39社)、2位は日本(32社)で、この2ヵ国だけで「Top 100 グローバル・イノベーター」のほぼ4分の3を占めている。業種別でみると、ハードウェア・電子部品製造分野(Hardware & Electronics)が38社で首位を占め、次いで製造・医療機器製造分野(Manufacturing & Medical)が16社、通信分野(Telecommunications)とソフトウェア分野(Software)がそれぞれ8社に達している。(2020年2月)