スマートエネルギーネットワーク再進化 Gogoro、台電がEnel Xと提携 電力網の需要と供給の平衡化を実現
J211026Y5 | 2021年11月号(J267) 前のぺージに戻る    
    世界最大規模のスマートバッテリー交換プラットフォームを創設および運用するテクノロジー企業Gogoroは、10月26日に台湾電力公司と提携して「分散型エネルギー貯蔵システム回送電力網」技術を共同で開発したと発表した。よって、今後電力網に需要がある場合、Gogoro Network バッテリー交換ステーションがいつでも調達に対応することができるため、ステーションのスマートバッテリーに蓄えられた電気エネルギーも台湾電力の電力網にフィードバックできるので、世界で初の「低電圧分散型バッテリー交換エネルギーネットワーク双方向給電技術」の検証を完了したバッテリー交換プラットフォームになった。
    義電智慧能源(Enel X)はそれと同時に、Gogoroと提携し、電力資源のアグリゲーターの役割を演じ、バッテリー交換設備を統合するほか、台電の電力取引プラットフォームの補助サービスに参与する。三社間の技術提携を通じて、より効率的なエネルギー管理に基づく、スマート電力網の加速化を実現することができる。
    Gogoro 創業者である陸学森氏は、現在 Gogoro Networkで管理しているスマートバッテリーについて、2021年末迄に、総容量が1.3 GWhにアップする見通しなので、台電公司及びEnel Xとの提携により、電力網の平衡化を実現するうえ、スマートバッテリー交換プラットフォームは、電力網に欠かせないエネルギー貯蔵施設になりうるとコメントした。
 Gogoro Networkは、よりスマートにエネルギーを分配及び使用するので、世界最大のスマートバッテリー交換ステーションを通じて人口密度の高い都市からスマートシティへの転換を促進し、前例のないスマートエネルギーネットワークをつくることにより、エネルギーネットワーク管理とエネルギーネットワーク平衡化の成功モデルを確立した。(2021.10)