2003年の特許・商標登録件数がともに増加

　経済部智慧財產局によると、2003年度特許・商標の出願件数が増え、申請者は景気が好況であると判断し、研究開発及び出願の意向を向上するのが主な原因であると表明した。

一、特許出願件数（リスト1参照）

2003年の特許出願件数が合計65512件であり、2002年の61402件より4110件増加し、増加率が6.69％である；特許出願ケースについて、技術及びレベルの高い発明出願件数が13.03％に大幅に増加され、台湾の製造業界の研究開発能力が高まっていることが明らかにした。2003年特許許\可件数が合計53033件であり、2002年の45042件より7991件増加され、増加率が17.74％となった。

二、商標出願件数（リスト2参照）

　2003年の商標出願件数が合計65943件であり、2002年の61729件より4212件増加し、増加率が6.83％である。更新件数の部分について、2003年の受理件数が21996件であり、2002年の17896件より約22.91％成長した。2003年の商標公告査定件数が合計54335件であり、2002年の64032件より9697件減少し、前年度より減少率が15.14％となり、改正後の商標法が2003年11月28日に発効施行され、改正案に基づき、すべての公告査定は直ちに登録査定になると規定されているので、施行日より公告査定がなくなったが、登録査定件数が74572件であり、2002年の70842件より5.27％成長した。(2004.02)