漢方薬分野で初の産官学連携、バイオ会社と大学研究機関が政府補助金で遺伝子工学を発展

バイオ業界三社、賽亜基因（Vita Genomics, Inc.）、神隆生技（ScinoPharm Biotech., Ltd.）及び台湾基因（Taiwan Genome Sciences, Inc.）の技術連携の下に打ち出された「漢方薬（ハーブを含む）遺伝子整合性業界開発産業技術計画」は、経済部に科学技術研究開発特別プロジェクトを対象にする政府補助金を申し込んだ結果、補助金の交付を受けることが許可され、初期は新台湾ドル1000万元の補助金を給付される。漢方薬に関するバイオインダストリーの発展において、バイオ企業が連盟を組織して、陽明大学の漢方薬分野における研究開発能力をかって、学界を後ろ盾にして政府補助金の獲得に成功したような、産学官の連携はバイオテクノロジー業界では今回が初めてである。バイオ産業界の発展にあたり、先例となる重大な意義をもっている。