オリックス、台湾業務路線拡大 足場固め狙う
J020917X8 2002年10月号（J40）
日本オリックスグループは、設備リース、レンタカーを主とする台湾業務をさらに拡大して、不良債権の買収、個人向けのカードローン、コンピュータ・測定器レンタル等業務をも展開していく意向を示した。
台湾オリックスにより、今年4月から9月にかけて、同社の利益収入は去年同期に比べて20％成長しており、今後は台湾での資産総額1000億円を目標にして、引き続き合併・買収又はオリックスが主導する形での業務提携を通じて事業規模を拡大していく方針であるという。
経済日報2002.09.17より
