自由貿易協定締結、交渉優先の対象に米、日、NZが浮上

政府当局は、WTO加盟が決った後も引き続き経済上、貿易上実質的利益を見込める加盟国と自由貿易協定の締結について交渉を進める方針である。そこで経済部の優先交渉国のリストに、経済的にも貿易的にもよきパートナーの関係にあるアメリカ、日本、ニュージーランドの名があげられている。国交関係の強化を目指して、中米五ヶ国、パナマ及びベリーズとも優先的に交渉を進めることにしている。

中国時報2001.11.03より