EUと医療器材協力協定に調印

J0111171 2001年12月号(J30)

行政院衛生署は昨日、EUと医療器材の技術協力協定について交換公文を取り交わしたことを発表した。平等互恵原則により、相手国の医療器材の検査を認証しておくことで、輸入の際に製造元を確認するための検査をしないで通関することができるようにし、通関の流れを短くする。EUとアメリカのこれに関する交換公文に調印がなかなか進まないのに比べて、アジア各国に先立って、EUと交換公文の手続を完了したことは台湾の医療器材の質が国際水準に達しているを認められたことのしるしである。同協定により、国民の医療上の安全性を確保するため、双方は質の不良な医療器材についての監視報告をも交換する。

 

経済日報2001.11.17より

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