BERIの2010年第3次「投資環境リスク評価報告」 台灣の投資環境はアジアで2位

J110125Y8 2011年2月号(J138)
米国のビジネス環境リスク評価会社(BERI)が発表した2010年第3次(12月分)「投資環境リスク評価報告」によると、台湾の投資環境評価の総合点は71分で、主要国50ヵ国の中でシンガポール、スイス、ノルウェーに次ぐ世界4位となった。アジアでは2位となっている。
 BERIは毎年4月、8月、12月の3回にわたり「投資環境リスク評価報告」を発表しており、台湾の順位は昨年4月に5位から4位と1ランクアップして以来4位を維持している。総合点は昨年8月に70ポイントから71ポイントへ上昇し、現在も維持している。
 アジアの競合相手国と比較すると、台湾は6位の日本を上回り、15位の中国、19位の韓国にも大きな差をつけている。
 報告によると、台湾の投資環境は今回の評価において「1Bレベル」、つまり「投資に適した地区」と位置づけられている。(2011.01)
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