MIRDCがAndurilと提携覚書を締結、無人機の重要技術に関する台米間提携を深化

J260603Y5・J260603Z5 2026年7月号(J323)

 経済部は2026年6月3日に台米間の無人機に関する提携覚書調印式を行い、金属工業研究発展中心(Metal Industries Research & Development Centre :MIRDC)と米防衛テック企業Andurilが調印した。今後、双方は無人機の重要技術を核心として、AI自律システム、無人機の製造、サプライチェーンの現地化及び非中国サプライチェーンの構築等の方面に焦点を当てて、一歩進んだ提携を展開していく。
 台湾はICT、精密機械、金属加工、電子部品及びシステム統合等について整備された産業基盤があり、経済部産業発展署(IDA)は近年、台湾の無人機産業を国際市場につなげるよう推進し続けてきた。現在はすでに十数社の国内企業がAndurilから無人機の機体構造、搭載設備、動力システム等の分野における試作や量産の注文を獲得するのに成功している。
 今後双方は無人機の重要技術開発、AI応用技術、製造工程の最適化、サプライチェーンの統合及び生産の現地化等について提携を進めていく。これは国内企業が国際市場における無人機及び自律システムの需要に対応するのに役立つものとみられる。また、MIRDCを通じて技術向上、品質検証、製造最適化、産業のマッチングを推進するのに協力し、台湾無人機産業の国際協力の能力とグローバルサプライチェーンにおける競争力を強化していく。(2026年6月)

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