自動車用ライトメーカーが意匠権侵害 知的財産裁判所一審判決でダイムラーが勝訴
J190817Y1.J190816Y1 | 2019年9月号(J241) 前のぺージに戻る    
    独ダイムラー(Daimler)社は台湾の大手自動車用ライトメーカーである帝寶工業股份有限公司(DEPO Auto Parts Ind. Co., Ltd.、以下「帝寶」)を相手取り民事訴訟を提起して、帝寶が製造・販売する製品がダイムラーが台湾で登録している意匠「車両のヘッドライト(原文:車輛之頭燈)」(第D128047号)を侵害していると主張していた。これに対して帝寶は、この意匠は無効であり意匠権を侵害しておらず、ダイムラーは市場での地位を濫用している等と抗弁していた。知的財産裁判所は審理した結果、帝寶の意匠権侵害を認め、2019年8月16日にダイムラー勝訴の一審判決を下し、帝寶に対してダイムラーに連帯して3000万新台湾ドルを支払うよう命じた。(2019年8月)