メガネ代理店がMIZUNO商標権侵害物品を販売
J211110Y2 | 2021年12月号(J268) 前のぺージに戻る    
    日本のスポーツブランドであるミズノ(MIZUNO)は(台湾で)メガネ関連商品を製造、販売していないが、近年台湾市場でMIZUNO商標を冒用したメガネ、サングラスが展示、販売されているため、ミズノは海外から台湾に告訴した。それを受けて保安警察第二総隊刑事警察大隊偵一隊は4月に某メガネ代理店の倉庫を捜査し、MIZUNO商標を冒用したメガネ及び関連商品計1万2000余点(市価総額約700万新台湾ドル)を差し押さえ、本件を商標法違反で送検した。
    警察が捜査したところ、この代理店の責任者である陸○○は2018年から、MIZUNO商標を冒用したメガネ及び関連商品を中国から輸入し、ミズノの台湾地区代理店であると自称し、メガネ1点を約1000新台湾ドルでメガネ店に卸し、メガネ店では3000~4500新台湾ドルで消費者に販売していた。商標を冒用した商品は台湾全土のメガネ店やネットのオークションサイトで販売され、すでに1万点以上が販売され、不当利得は1000万新台湾ドルを越えることが推定される。責任者の陸○○は取調べを受けた後、商標法違反で台北地検署へ移送された。(2021年11月)